生育旺盛で寒さに強く、つくりやすいビオラです。こんもり盛り上がった草姿に、花径約2〜3cmの黄色や青色などの花が咲き、春先から晩春までお庭を彩ります。
発芽適温にデリケートなので、気温に注意して環境を整えます。
植え替え後は、日当たりと風とおしのよいところで苗が徒長しないように水を控えた管理をします。
ポットに根が回ったころ浅植えで植えつけます。
コンテナの用土は、市販の培養土に腐葉土やピートを各10%、赤玉土の小粒を20%を混ぜて、
水もちと水はけのよい土にします。秋の植えつけは早めに終わらせ、寒さが来る前に十分根を張らせます。
観賞期間が長いので、1株当たり2〜3gの肥料を定期的に施します。寒い地域では春まきもできますが、
夏まきにして鉢植えで冬越しした後、早春に植えつけたほうがしっかりした株になります。
非常に多花性の品種で、実ったタネは小まめに摘みとります。
蒔き時期は詳細画像をご確認ください