特性
1.本種は播種後約67〜70日で収穫期に達する
中早生の黄芯系F1品種である。
2.抽苔性は非常に安定しており、春蒔き栽培に
も適する。
3.ベト病の対病性が特に優れ、ウイルス病・
ネコブ病にも強く、また石灰欠乏症等の生理
障害にも強いので、栽培が容易である。
4.外葉は濃緑で、草姿は半立性である。球は
尻張り胴張りの良い砲弾型で球内色は鮮やか
な黄色になる。
5.食味に秀れ、鍋物や漬け物等に最適である
ポイント
1.極端な早蒔きは避け、適正な育苗温度を保つ。
2.ネコブ病には多くのレースがあり、
一部のレースによっては罹病する可能性がある。
蒔き時期をご確認下さい。