特性
1.本種はネコブ病に強く、播種後85〜90日位で
収穫期に達する晩生種である。
2.外葉は濃緑で、耐寒性に秀れ、貯蔵性高く、
冬穫り用や囲い用に最も適す。
3.生理障害に強く、草勢旺盛で栽培が容易
である。
4.球内色は鮮やかな黄味を帯び葉質柔らかく、
食味は非常に良い。
ポイント
1.極端な早まきは、ナンプ病やウイルス病の発生にも影響するので避ける。
2.1〜2月穫りの結束栽培では、外葉の傷んでない状態で結束し、結束前に薬剤散布し、害虫防除しておく。
3.ネコブ病には多くのレースがあり、一部のレースによっては罹病する可能性がある旨、予めご了承願います
蒔き時期をご確認下さい。