【草姿】
枝の発生は、主枝、側枝とも安定して発生する。
葉は濃緑で中〜小葉、受光態勢の良い草姿となり、管理作業が行い易い。
【雌花着花】
主枝雌果率は、9月播種で20〜40%程度、11月以降の播種では60〜70%となる。
側枝は連続着果となり、各節1果成りが主体となる。
【果実】
果実は、21程度で果重100g前後となり、果色は極濃緑、肩こけ少なく秀品率高い。
【収量性】
果実肥大は早く、初期から多収となる。
まだ低温下においても順調に果実肥大するため,最低夜温は12〜13℃(実温)で行う。
【耐病性】
ウドンコ病、カッパン病に強く、ベト病の発生も少なく、
薬剤散布の軽減が可能となり収穫後半まで安定した栽培が行える。
【播種期】
9月〜3月まき