特長
・夏秋栽培品種
・果長は主枝で20〜21cm、側枝は21〜22cm程度。
果実は肩こけ少なく鮮緑色である。
・葉色は緑色で中葉、草勢は中位で、
側枝、孫枝ともによく発生する。節間は間伸びしにくい。
・草勢が安定し、果実肥大が良いので
最後まで高い収量を望むことができる。
・褐斑病、ウドンコ病、ウィルス病(ZYMV)に強く、
栽培後半まで草勢維持しやすく作り易い。
栽培ポイント
?台木は、ぞっこん、ときわGT-IIが適する。
?整枝方法は、基本的に子枝は1〜2節止めとし
孫枝以降から半放任とする。
主枝雌花開花が始まる頃より積極的に潅水を行う。
また収穫始め頃より追肥を始め、その後も遅れないように行う。
?果実肥大が早く、初期より収量性が高い為、元肥はやや多めに施す。
【作型】普通〜抑制露地栽培
【播種期】4月〜8月上旬まき