晩抽性・低温伸長性にすぐれます。
播種後の低温で短根になりやすい年内まきのトンネル栽培において、
根長が出て、抽だいの心配がありません。
葉は濃緑色の小葉で、過繁茂になりにくく、密植栽培ができます。
作柄安定で、秀品率が高いです。
低温期に発生しやすい肩こけになりにくく、そろいがよいです。
空洞症も発症しにくいです。萎黄病耐病性です。
萎黄病が問題になる時期ではありませんが、
収穫期の3〜4月は病原菌が活動を始めます。
耐病性品種を作付けすることにより、土壌の菌の増殖を抑えることができます。
蒔き時期をご確認下さい。