特性
本種は、日本で育種したカブですが、緻密で軟らかな肉質が欧州の人に受け入れられ、ローマの南方、ラティーナ県で栽培の広がっているスイートサラダターニップです。
薄くスライスしてサラダ、ピクルスで食べられています。
肉質は緻密で軟らか。甘味が強く、 極上な食味が楽しめ、スライスしてサラダ、ピクルスに好適です。
球形は厚扁円~丸型に良く揃い、表皮は滑らかで、 球色は純白に近く、美しい。
ス入りは遅いほうですが、小かぶ収穫を基本とします。
草姿はやや広がり、生育の程度は中程度で葉柄は中太です。
栽培上の注意
夏まきで、極端な高温や乾燥環境に当たると品質が劣る場合があるので留意します。
蒔き時期は画像をご確認下さい