特性
●本種は春どり(3〜4月)ができる青首大根の一代交配種である。
●低温期の栽培でも根部の伸長性に優れ、尻づまりも良い。
●葉は短めで、根径7〜8cm、根長38cmくらいで良く揃う。総太り型で抜き易く、栽培しやすい。
●根肌は白く、きめ細かさがあり見栄えが良い。
●晩抽性が高く、ス入りが遅いので、在圃性が良い。
●暖地・中間値の10〜11月蒔き、3〜4月収穫に特性を発揮する。
ポイント
寒い時期での栽培では、トンネル・ハウス等を利用して良品生産に努める。
またマルチ等で地温の確保に努める
蒔き時期をご確認下さい。