特長
1.東洋大学 下村講一朗教授との共同開発により育成された、アントシアニン豊富で、青首大根と比べ約3倍の抗酸化作用を有する品種です。
2.抽根部はアントシアニンの濃緑色、地中部分は淡紫色、根内部も中心が紫に着色します。
3.地上部は欠刻が無い板葉の濃緑葉で、立性のため作業性が良いです。
4.最適期では、播種後60日頃で根長25~26cm、根径8~9cm、根重約1kgに揃います。
5.播種後45日頃で既に表皮、内部とも着色は良好です。
6.晩ス性のため、畑に長く置いても、あるいは収穫後の店持ちも大変良いです。酢と合わせると、途端に紫色からピンク色に変わり、見た目にも楽しめます。更に食感もシャキシャキし大変おいしいため、甘酢漬けや千切りサラダ用に最適です。
◎適作型
中間地・暖地の9月上旬~中旬まき、冷涼地の7月下旬~8月まきに最適です。