特性
•冬季に収穫すると甘みがのり、食味がさらによくなる
•濃緑色、平滑で葉先がやや尖り、深く欠刻が入る
•葉枚数が非常に多くなるため収量性が高く、葉柄が柔軟なため収穫時に茎折れしにくい
◎深い切れ葉が特長の昔ながらの東洋種、日本ホウレンソウは誰もが認めるおいしさです。
しかし収量性が低いという欠点がありました。
『寒締め吾郎丸』は、葉枚数を増やすことで収量性を改善しました。
1株あたりの葉枚数が多いことで生長が分散されるため、一本一本の茎が太くなり過ぎることがなく、筋の残りにくさも兼ね備えています。
また、葉柄が柔軟なため茎折れが少なく、収穫作業性に優れています。
あくが少なく、甘みを感じやすい食味も特長です。
寒さや霜にあたるとさらに甘みが増すため、寒締めホウレンソウとしても高品質な青果が収穫でき、生産者はもちろん、家庭菜園にもおすすめです。
蒔き時期は画像をご確認下さい