●特長
ごく小さな花が約5cmほどの半手まり状に集まり、中心部からわき上がるように咲きます。茎や葉は柔毛におおわれ、スプレー状の草姿は洋花的趣があり、花もちのよい切り花になります。
●管理のポイント
〇過湿を嫌うので、タネまき用土、植え替え用土、植えつけ場所、コンテナの用土すべて水はけをよくすることが重要です。
〇窒素分の肥料が多いと、茎がやわらかく地際から倒れやすくなるので、化成肥料は控えて、完熟堆肥や腐葉土の有機質を使います。
〇初期のころの生育はゆっくりですが、気温の上昇とともに伸び始めるので、支柱を立てます。
〇本葉が5〜6枚になったころ、摘芯をすると、分枝が多くなり、長い期間観賞できます。
〇暖かい地域の秋の植えつけは早めに終わらせて、霜よけをすると安心です。
蒔き時期は画像をご確認下さい