特性
1. 萎凋病(F:R-1,2)、ToMV※1(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性があり、ネマトーダに耐虫性がある。
2. 草勢は中程度で、栽培の後半までスタミナがある。チャック果、窓あき果、空洞果、すじ腐れ果の発生が少なく、秀品率が高い。
3. 果実は豊円で果色・色回りが優れ、硬玉で日持ちがよい。裂果の発生も少なく、赤熟収穫が可能。
4. 果実の肉質がよく、糖度が上がりやすいので食味が優れる。
5. 着果性がよく、安定して果実の肥大力があり、多収。
適応性
本品種は促成・夏秋栽培の作型に最も適し、抑制栽培も可能です。