特徴
●早春どり作型における肥大性と結球性の向上を図った品種。
●低温期の玉肥大にすぐれ、葉数型結球の早生種。
●低温期の結球性が安定し、収穫期の玉ぞろいがよい。
●玉は包皮性がよく形状の安定した濃緑の豊円球で、ボリューム感にすぐれる。
栽培の要点
●中間地の早春どり栽培など、早生性と玉肥大の両立を望む栽培に適する。
●草勢旺盛な品種なので、多肥栽培やトンネル蒸し込み栽培は避ける。
●熟期の早い品種なので計画的に作付けして、適期作業を行う。
●べと病は多湿環境で発生するため、育苗ハウスやトンネルの換気に注意する。
蒔き時期をご確認下さい。