特長
●関西系の青ミツバ栽培に適し、作りやすく、施設を利用すると周年栽培ができる。
●草姿は立性で、香りの強い葉は三小葉からなる。
●葉柄は長くて淡緑色となり、白茎と呼ばれる。
●生育旺盛で病気にも強く、播種後2〜3カ月で収穫可能。
●特に水耕ミツバとして利用される。
栽培の要点
●圃場は地下水位がやや高くて、排水のよい砂質土壌がよい。
●栽培期間が短いため、施肥は元肥主体とする。
●好光性種子のため、播種後は軽くタネが隠れる程度に覆土する。
●発芽までは乾燥しないよう注意する。
●軟化栽培は、軟化中に抽苔するので不向き。
●連作を嫌うので、土づくりと輪作を計画的に行う。