[ほうれんそう] ゴードン 種子サイズ:M 3万粒 (株)サカタのタネ
特性
1. べと病R-1〜9、11〜16に抵抗性がある。
2. 濃緑色、平滑な広葉で、葉先がややとがり、浅く欠刻が入る。
3. 立性で葉の絡みが少なく、葉軸がしなやかで外葉がとれやすいため、
収穫作業性が優れる。
4. 葉枚数が多く株が充実するため、収量性が高い。
5. 比較的低温伸長性があるため、
一般地・暖地、露地の9月中旬〜10月上旬まき
ハウス・トンネルの10月上旬〜10月下旬まき
冷涼地の9月下旬〜10月上旬まきに特に適する。
適応性
土壌適応性は広く火山灰土から水田裏作まで幅広い土質で栽培できます。
耐寒性があり比較的低温伸長性があるため、秋冬作で幅広い間播種できます。
低温期の出荷に適しますが、一般地の露地で1〜2月出荷する場合は
被覆資材を用いたトンネル栽培で生育を促進させるほうが安定出荷できるでしょう。
また、年明けまきの場合は少し株間を広げた方がゆとりを持って収穫できます。
蒔き時期は画像をご確認下さい