送料無料 [キュウリ] Vシュート 350粒 タキイ種苗(株)
特長
●スタミナが持続して収量が上がる
露地栽培に向く夏秋用品種。濃緑厚葉で耐暑性にすぐれ、栽培後半まで枝伸びが持続するため総収量が上がる。主枝雌花率は4〜5月まきで30〜40%。
●栽培後半まで秀品率が安定
草勢が安定し、栽培後半まで果実の長さがそろい高い秀品率が維持できる。果実は極濃緑色で果長21〜22cm。歯切れと食味がよい。
●複合耐病性
うどんこ病、べと病、褐斑病、ウイルスによる病害であるモザイク病(ZYMV:ズッキーニ黄斑モザイクウイルス、PRSV:パパイア輪点ウイルス)に複合耐病性で黒星病にも強く、減農薬栽培に有利。
●管理の省力が可能
草姿は立性で風通しがよく、収穫果が見つけやすい。収穫最盛期以降は過繁茂になりにくい。
栽培の要点
●元肥設計と強勢台木の活用
元肥量は10a当たりチッソ成分で20〜25kg程度を目安に、追肥主体の肥培管理が適する。定植時のスムーズな活着と根張りの確保が重要。地温を確保し、やや若苗での定植を心掛け、こまめな株元潅水で、根量確保に努める。台木は「スターク」のような強勢台木が適する。
●着果節位は8節目以上
下位7節までの側枝と雌花を早めに除去して株作りを優先する。初期生育が進まない場合は、着果節位を10節まで上げ、12〜15節の側枝を仕立てて株の充実を図る。
●追肥と潅水の遅れは禁物
追肥は収穫開始直前から始め、以後定期的に行う。チューブ潅水も同時期より開始し、盛夏期にはマルチ内と通路が常時適湿に保たれるよう、小まめな潅水を心掛ける。
●摘葉管理で採光性を調節
不要な葉を中心に定期的な摘葉を行い、風通しを図るとともに採光性を保つ。
蒔き時期をご確認下さい。